【目黒区】中目黒に馬肉料理専門店「大衆馬肉酒場 三村 中目黒店」が2024年8月オープン！お店おすすめの料理をご紹介！
「中目黒駅」から徒歩約3分の場所に馬肉料理専門店「大衆馬肉酒場 三村 中目黒店」が、2024年8月3日（土）に新しくオープン！
馬肉文化の本場、福島や熊本にお店を構える馬肉料理の酒場。お店の最大の特長は、一人あたり4,000円というリーズナブルな価格で、クオリティの高い本格馬肉料理を楽しめる事。今回は実際にいただいたお料理をご紹介していきます！
「桜刺五点盛り」
霜降り、赤身、ロース、ふたえご、ハツをいただく事ができました。ふたえごは馬のおなかのお肉。ふだんよく食べている馬刺しは赤身といったところでしょうか。それ以外の部位を食べられるお店はなかなかないのでは？
醤油は甘い九州醤油と、あっさりとした関東で使われている醤油があり、他にも卓上にあるゴマ油とアジシオを混ぜて塩ゴマ油を作り、好きな味と薬味（にんにく、ショウガ、辛みそ、わさび）でいただきます。
馬肉文化で有名な3つのご当地の食べ方で楽しむなら、甘口の九州醤油ににんにくを合わせて熊本流に。辛味噌を醤油に溶く会津流に。醤油におろしショウガを入れて信州流に、とあるそうです。
そしてここで嬉しいおまけ！「桜刺五点盛り」で残った玉ねぎスライスは、集めてお店特製のとうもろこしドレッシングをお店の方が和えてくれます！このドレッシング、とっても甘みがあって美味しい！ぺろりといただけちゃいます。（※こちらは中目黒店限定のサービス！）
「握り五点盛り」
この日は特上霜降り、赤身、バラカルビ、ロース、炙りネギトロの五点。こちらも好きな薬味といただきます。どれもとっても美味しかったのですが、中でもおすすめは特上霜降り！とろっと上質な脂が口の中に広がってなくなってしまう。
「馬焼 カルビ」「馬焼 ヒレ」
どちらも生のままいただける部位なんだそう！馬肉を焼いていただく機会もなかなかないですよね。
卓上でさっと軽く炙っていただきます。
タレはこちら。左から「柚子胡椒おろしポン酢」でさっぱりと、甘みのある「オニオンソース」、ハバネロと辛味噌が入っている少し辛味のある「辛味噌醤油」があり、お好きなソースでいただきます。それぞれのソースはもちろん、馬肉を焼くことで香ばしい香りもプラスされてとっても美味しい！
「桜鍋」
特製の味噌仕立ての割り下で味付けをする東京の郷土料理。桜肉、焼き豆腐、しらたき、春菊、ねぎ、麩、馬の形をした人参が付いてきます。
スタッフさんが鉄鍋に馬の脂（たてがみの部分、コウネ）を塗っていき、割り下を作ってくれます。こちらの馬肉も生で食べられるので、焼過ぎ厳禁！さっと割り下にくぐらせていただきます。濃厚な割り下とよく溶いた卵が絡み合って、ごはんが欲しくなる美味しさ。
いかがでしたでしょうか。馬肉を様々な料理で堪能できる「大衆馬肉酒場 三村」。皆様も美味しい本格馬肉料理をコスパ良くいただいてみてはいかがでしょうか。
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