【目黒区】創業130周年!昔ながらのあの「あんみつ」や「釜飯」がいただける!老舗の甘味処「銀座立田野」の人気メニューをご紹介

2025年で創業130周年を向かえる老舗の甘味処「銀座立田野」。自由が丘にて再オープンしているのはご存じですか?今回は人気の釜飯や、創業時と変わらぬ味を守っているあんみつなど、盛りだくさんでご紹介していきますので、是非ご覧ください!

銀座立田野の外観

明治28年に創業した老舗の甘味処「銀座立田野」。当初は銀座にお店を構え歴史を積み重ねましたが、2015年に銀座本店が閉店。コロナ禍の影響を受け、2021年には惜しまれつつも全店舗閉店。しかし多くのファンの方の声援と後押しにより2023年夏、自由が丘にて復活オープンしました。当時の味を知っているお客様が来店される事も多いのだそう。それほどのファンがいる銀座立田野の魅力に迫ります。

銀座立田野の釜飯セットメニュー

お店一番の人気はあんみつを抑え、「釜飯」なのだそう。創業当時から変わらぬ味や想いが込められた釜飯。実は出汁から具材、鉄釜までもこだわり抜かれているのです。

銀座立田野の五目釜飯

今回は人気の「五目釜飯」をいただいてきました!

銀座立田野の五目釜飯

極上昆布として名高い「尾札部昆布」と本鰹節で上品な出汁を取り、お米は秋田県産の「サキホコレ」を使用。粒立ちの良い食感と、噛むほどに広がる甘さと後を引く豊かな風味が特徴です。鉄釜は国産のものを使用しており、お店オリジナル。釜飯は注文が入ってからじっくり丁寧に炊き上げるとの事で、提供までの時間は約20分程度。

銀座立田野の五目釜飯

「みちのく清流地鶏」の鶏肉や大分県産臼杵市産の菌床椎茸、北海道網走産帆立、海老、筍、きぬさや、人参、栗とたくさんの具材が入っているのでどこを食べても美味しいのです。素材ひとつひとつが美味しくて感動してしまう釜飯。お茶碗に少しづつ取り、残ったご飯は蓋をして蒸らしておくのが最後のおこげまで美味しくいただけるコツ。

銀座立田野のクリームあんみつ

あんみつもいくつか種類はありますが、お店一番人気のメニューをご紹介いたします。こちらは「クリームあんみつ」。当時の味を知っている方から絶大な支持を受けるあんみつ。昔ながらの製法で作る風味豊かな寒天と、お店オリジナルのあんこ、こだわりの食材がトッピング。あんこには北海道音更町産の小豆を使用、小豆の皮をむいてから煮る製法の「むきあん」は、淡い色合いが特徴。写真を見ていただいてもわかる通り、通常のこし餡よりも薄い色をしていますね。雑味がなく、自然な甘さ、なめらかでとろけるような舌触りです。

銀座立田野のクリームあんみつ

こだわりの黒蜜をたっぷりとかけていただきます。黒糖、三温糖、水あめ、はちみつをオリジナルの配合で混ぜ合わせた、添加物不使用の黒蜜。創業当初から受け継がれた伝統の味なのだそう。

銀座立田野のクリームあんみつ

寒天は伊豆諸島産の晒寒天を使用し、大きな釜で休むことなくかき混ぜて炊いていきます。代々受け継がれた製法で、寒天本来の豊かな風味と歯ごたえが楽しめます。

銀座立田野の冷やしクリーム白玉ぜんざい

最後にぜんざいもご紹介いたします。これからの季節におすすめな「冷やしクリーム白玉ぜんざい」。小豆はこちらも北海道産を使用。

銀座立田野の冷やしクリーム白玉ぜんざい

砂糖の配合を少なくしているとのことで、上品な甘さと小豆本来の風味をしっかりと楽しむことができ、尚且つもっちもちな白玉や冷たいソフトクリームとの相性も抜群。あんみつにも入っているソフトクリームは、とてもミルク感が濃く、濃厚な味わい。

銀座立田野のぜんざいに付いてくる塩昆布

ちょこんと塩昆布もついてくるので、甘味と塩味をエンドレスで味わえてしまいます!

銀座立田野のテイクアウト用あんみつ

いかがでしたでしょうか?様々な人の想いや、伝統的な製法が織りなす絶品料理の数々。あんみつはテイクアウトも可能なので、ご自宅でも楽しめますし、手土産にも喜ばれそうですね! お客様に満足いただけるよう、スタッフの育成にも力を入れていらっしゃるとのこと。皆様も是非素敵な想いの込められた絶品料理の数々を味わってみてくださいね!

取材協力:株式会社七葉

銀座立田野 自由が丘店」はこちら↓

 

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