【国立市】5月は「くにたちレインボー月間」。誰もが安心して暮らせる街を目指して、イベントが5月31日まで開催されています!
国立市の5月は「くにたちレインボー月間」。国立市民や国立市と関わりがある方にとって、この国立という場所が誰もが安心して住める街であるために、「くにたち男女平等参画ステーション・パラソル」という団体がイベントを開催しています。そのイベントの一環として、国立駅旧駅舎では、パネル展示が行われています。
くにたち男女平等参画ステーション・パラソルは、国立市が掲げる「一人ひとりが性別に関わらず自分らしくあるための社会づくり」の拠点として開設された団体であり、弁護士や専門家・相談員による相談会の提供、男女平等参画やDV防止の講座の開催、地域の方々の交流や意見交換を趣旨としたしゃべり場など多岐にわたって活動されています。
パラソルの5年間の活動記録も展示されています。
婚活の平等、LGBTQ法案、トランスジェンダー差別の問題についての説明パネルも展示されています。また、つらいニュースや投稿を見て心がつらくなった時の心のケアについても説明されていました。
このイベントへの感想もたくさん寄せられています。
報道機関に向けたプレスリリースによると、国立旧駅舎での展示イベントのほか、国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザでの「HEARTSTOPPER ハートストッパー」 という漫画の読書会が2023年5月19日(金)18時より行われたり、パラソルの未来についての座談会が2023年5月21日(日)14時より行われたりします。
展示イベントが開催されている国立駅旧駅舎はこちら↓